気になる症状について正しく理解し正しく対応する

健康管理や衛生に無頓着

女性

リストラや離婚なども要因になります

職場や家庭、友人関係などの人間関係がうまくいかなかったり、失恋や離婚などを経験して、無気力になったり、意欲や気力が減退してうつの症状が見られることがあります。健康な人であれば、数日で改善しますが、精神的なダメージが強かったり、過度なストレスを受け続けていると、自虐うつになることもあります。自虐うつは、洗面や歯磨き、入浴などの見だしなみに無頓着になったり、食事が不規則になって、健康管理などに関心が乏しくなることもあります。職場などでは真面目に働いている人もあり、友人や職場の人、親族などでも自虐うつの兆候に気付きにくいこともあります。几帳面な性格だった人が、急にだらしなくなったり、人と会うのを避けて、引きこもるなどの症状が見られます。家族に変化が見られる時は、早めに精神科の病院やクリニックを受診させることが大事です。日常生活に支障をきたしている場合は、一時的に入院をさせることで、規則正しい生活を身に付けることが出来ます。入院治療のメリットは、食事や服薬、起床、就寝などの時間が決まっているので、生活習慣を改善することが可能です。現代は高齢化社会になっていますし、若い年代の場合でも、以前に比べると近所付き合いなどが希薄になっているので、誰でも自虐うつに罹る可能性はあります。

職場でパワハラを受けていたり、リストラなどを経験すると、自暴自棄になってしまうこともあります。配偶者や家族との生死別を経験して、孤独や不安を感じている人が少なくありません。うつ病の症状が悪化すると、身の回りの衛生に関心が無くなり、見だしなみにかまわなくなったり、掃除をしなくなって、部屋がゴミ屋敷化することもあります。両親や兄弟姉妹と離れて生活をしていると、家族でも自虐うつの兆候に気付かないこともあります。家族が一人暮らしをしている場合は、電話やメールなどでこまめに連絡を取ることも大事です。自虐うつは、周囲の理解や協力が必要な病気なので、精神科の病院やクリニックを受診する時は、必ず付き添ってあげることが大事です。離婚や破局を経験するカップルも増えており、自虐うつに罹る女性も増加しています。男性に比べると、女性は収入が少ないので、将来に関する不安などが原因で、うつ病に罹ることもあります。自虐うつは放置をしておくと、病気や孤独死などの原因になってしまいます。早い段階で病気を発見することで、カウンセリングや投薬、認知行動療法などの治療を受けることで改善することもあります。家族や友人に変化が見られる時は、話をよく聞いてあげることが大事です。